全ての旅に、安心と快適を。
「JALプライオリティ・ゲストセンター」が紡ぐ、
特別な空の旅

THEME.01 JALナビアを選んだ理由

お客さまに最も近い場所で

幼い頃、海外で生活していた私は、頻繁に飛行機を利用していました。青空を自由に舞う飛行機は、幼い私にとって憧れの存在。「いつか空に関わる仕事がしたい」と、空を見上げるたびに夢見ていました。飛行機は私にとって特別な存在であり、海外生活において日本と私をつなぐ、まさに「希望の懸け橋」だったのです。その美しい機体、大空を自由に飛ぶ姿に、幼心に強い憧れを抱いていました。

大学時代の就職活動では、この「空への憧れ」、そして大人になるにつれて強くなっていった「空の旅を通じて、お客さまに喜びや感動を届けたい」という二つの想いを軸に企業を探しました。多くの企業と出会う中で、JALグループの企業理念「全社員の物心両面の幸福を追求し、一、お客さまに最高のサービスを提供します、一、企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献します」という言葉に深く共感しました。この理念を胸に、JALグループの一員としてお客さまの空の旅を支えたいと強く思うようになりました。

数あるJALグループ企業の中で、私がJALナビアを選んだ理由は、JALグループ国内線・国際線のお問い合わせ対応や航空券の予約・発券業務を担い、旅の始まりから終わりまでお客さまに最も近い場所で旅のサポートができる点に大きな魅力を感じたからです。「空への憧れ」と「お客さまと向き合える仕事がしたい」という強い想いを最大限に活かせると確信し、入社を決意しました。

THEME.02 JALナビアの仕事について

お客さまの言葉が、私の原動力

入社後は、国際線に関する問い合わせ対応や航空券の予約・発券業務を行う部署を経験しました。初めての電話対応は緊張の連続でしたが、先輩方の丁寧な指導のおかげで、徐々に自信を持って対応できるようになりました。自分の行動でお客さまに「ありがとう」「助かりました」という感謝の言葉をいただけたときに、お客さまに貢献ができたと実感します。

その後、旅行会社様向けの窓口を担当する部署で、旅行代理店の方々と連携し、お客さまに最適な旅程を提案する仕事も経験しました。この経験では、お客さまのニーズを正確に把握するヒアリング力や、旅行代理店との調整・交渉力など、幅広いビジネススキルを磨くことができました。
そして現在、私はJALプライオリティ・ゲストセンターという特別な窓口で働いています。JALプライオリティ・ゲストセンターは、車いすや医療機器の手配、病気やけがでのお手伝いやご相談を希望されるお客さまをサポートする専門窓口です。病気やけがをされているお客さまが、安全かつ快適に空の旅を楽しめるよう、日々、さまざまなお問い合わせに丁寧に対応しています。

例えば、車いすをご利用のお客さまには、空港内の移動経路やバリアフリー設備について詳細にご案内し、必要に応じて空港スタッフへの連絡や介助の手配も行います。医療機器の持ち込みが必要なお客さまには、機内への持ち込み条件や必要な手続きについて、航空法や安全基準に基づいた適切なアドバイスを提供します。

お客さまの中には、病状やご自身の状況を詳しく話すことに抵抗を感じる方もいらっしゃいます。そのような場合には「何かご不安な点はございませんか?」「ご旅行中はどのようなサポートをご希望されますか?」など、お客さまのお気持ちを汲みながら、安心して話せる雰囲気作りを大切にしています。「安心して旅行に行けます」という言葉をいただけたときは、この仕事のやりがいを強く感じます。

THEME.03 JALナビアの働き方と魅力について

他部署連携の先にある、きめ細やかなサービスの実現

JALナビアは社員の成長を全力でサポートしてくれる会社です。定期的な社内研修に加え、外部セミナーへの参加も推奨されており、私自身、コミュニケーション能力や調整力、そして航空に関する専門知識など、多くのスキルを身につけることができました。経験を通じて自己成長しながら働くことができます。

そんなJALナビアには「チームワークの良さ」という魅力があります。部署内はもちろん、他のお客さま対応部門や空港スタッフなど、他部署との連携も非常にスムーズです。

特に、現在の部署では、お客さま一人一人の状況を把握し、適切なサポートを提供するために、他部署との連携が欠かせません。お伺いしたお客さまの情報を空港スタッフへ引き継ぎ、客室乗務員と連携を行うことで、スムーズな搭乗の実現や快適に機内でお過ごしいただくための重要な役割を担っています。

さまざまな部署が連携して協力し、きめ細やかなサービスの実現ができたとき、大きな達成感を味わえます。

THEME.04 JALナビアでのこれから

JALグループの一員として、未来を担う一員として

今後は、JALプライオリティ・ゲストセンターでの経験を活かし、社内のDX推進にも積極的に関わりたいと考えています。より良いサービスを構築していくことが目下の目標です。

例えば、お客さまから伺った症状についてより素早く調べることができるシステムの構築や部署間の引継ぎがさらにスムーズになるようなシステムの構築などです。これらのシステムを導入することで、業務効率化とサービス向上を実現し、お客さまにより快適でスムーズな空の旅を提供したいです。

JALナビアは、私にとって「成長」と「やりがい」を実感できる場所です。これからも、お客さまの安心かつ快適な空の旅を支えるため、JALグループの一員として、そして未来を担う一員として、精一杯努力していきます。

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